暗黒神ラプソーン第二形態完全撃破まで

杖戦に続き、超強敵との戦いになります。幸い、負けても結界解除の状態から再開になるので、とりあえずは負けてOKです。杖戦以上に暗黒神の攻撃が激しくなっているため、このレベルでまともに戦ってはわずか2ターンほどで全滅します…。しかし、最後の戦い。何としても突破しなければなりません。
 
 
VS暗黒神ラプソーン第二形態
敵データ HP5640
A: 凍える吹雪/流星 → 念じボール/強制睡眠 → B/Cへ移行
B: 激しい炎、叩きつける、凍てつく波動、神々の怒り、念じボール、Aへ移行
C: 叩きつける → 凍てつく波動、念じボール、不敵な笑い、Aへ、Dへ
D: 瞑想 → マダンテ → 波動 → MP回復 → メラゾーマ → Aへ
2回行動
編成
主人公 ヤンガス ククール ゼシカ
Lv.1 HP52 Lv.6 HP86 Lv.25 HP194 Lv.10 HP121
E英雄の槍 E覇王の斧 E疾風のレイピア Eグリンガムの鞭
Eドラゴンメイル Eギガントアーマー Eはぐれメタル鎧 Eドラゴンローブ
Eドラゴンシールド Eドラゴンシールド E水鏡の盾 Eメタルキングの盾
Eグレートヘルム Eグレートヘルム Eファントムマスク Eメタルキングヘルム
E命のブレスレット E命のブレスレット E命のブレスレット E命のブレスレット
はぐれメタル鎧
ミラーシールド
水鏡の盾
ミラーアーマー
張り切りチーズ
2個
世界樹の雫
ルーンスタッフ
復活の杖
賢者の石
世界樹の雫3個
世界樹の葉
星降る腕輪
賢者の石
不思議な
タンバリン
大親分の盾
世界樹の雫2個
世界樹の葉
豪傑の腕輪
復活の杖
賢者の石
ルーンスタッフ
世界樹の葉
世界樹の雫2個
チビラプ戦の装備とほぼ同じです。
メラゾーマ対策として、主人公にミラーシールドとミラーアーマーを持たせます。…実際に反射してくれた事は一度たりともありませんでしたが…。また、ゼシカをSHTにするべく、張り切りチーズ、不思議なタンバリンなどを、それぞれ持たせておきます。大親分の盾も久々の再登場です。
解説 ラプの攻撃は、ほとんどが一撃でパーティを葬り去る威力を持っています。マダンテはもちろん、念じボールもククール以外が食らえば即死です。叩きつけるや流星も、まともに食らえば、主人公やヤンガスは99%逝きます。
ラプの攻撃の中で安全と言えるものといえば、激しい炎と凍える吹雪、そして神々の怒りぐらいのものです。激しい炎は防御せずとも全員が生存できる唯一の攻撃です。神々の怒りも運次第で全員生存可能です。凍える吹雪は、主人公が防御すれば、全員生存できます。
…が、ラプは2回行動なので、土俵際踏みとどまった所で、2回目の行動で潰される事がほとんどです…。

戦術はズバリ、速攻チーム呼び2連打です。
最初は、開幕を乗り切り、わずかでもゼシカに溜めさせて余裕を持たせようと思っていたのですが、1/8という確率の低さに、その希望は絶望へと変えられたのでした…。開幕を乗り切るためには、主人公が防御、ヤンガスが賢者の石、ククールがキアリク、ゼシカが溜めるとしなければなりません。そして、開幕を乗り切るためにはラプの行動が凍える吹雪→怪しい瞳でなければならず、また怪しい瞳が主人公かククールに当たる必要があります。
何度計算しても確率は1/8でした(当然か)。結果として、私は1/8の確率でできる溜めを捨て、いきなりのチーム呼び2連打という作戦を取る事にしました。ちなみに、こちらが安全に行動できるのは、マダンテ直後のみです。マダンテを耐え抜く方法はいくつも考えたのですが、本攻略の種の配分ではどうしようもなく、諦めるしかありません(マダンテを耐え抜くという事はMS-06氏が実践していました。この辺はさすがとしか言いようがありません)。
とにかく私の場合は、マダンテ発動と同時にチームが引っ込む事が勝利に必要な最低条件となります。

…の条件を突破した後は、ルカニを2回かけること、そしてゼシカをSHTバイキルト状態に持っていくことが最優先課題となります。主人公は張り切りチーズ、ヤンガスは兜割り、ククールはラプに与えたダメージを見つつタンバリンかバイキルトかを吟味し、選びます。ゼシカはもちろん「溜める」です。
ラプにルカニ2回、そしてゼシカはSHTバイキルトという状態になれば、豪傑の指輪を装備し、双竜打ちをぶっ放します。ゼシカがSHTになるかどうかということを考慮から外したとしても、無事に双竜を打てる確率は相当低いです…。
まずはメラゾーマが主人公に命中しない確率、パターンAに戻った時にラプが開幕と同じように行動する確率を掛け合わせると、9/64です。
この後、双竜を打つ前にゼシカが死なない事、マダンテパターンに入る前にパターンBになってラプの行動が1つずれる、などで微妙に確率が変わってきますが、無事に双竜を打てる確率は1/10程度でしょう。
さらに前述のSHT判定確率やチーム呼び終了タイミングの良し悪しを考慮に入れれば、全てうまく行く確率は非常に、非常に低いです。それでも2%ぐらいはあるはずなのですが…

実戦
残されたアイテムは惜しみなく使っていきます。惜しむべきアイテムなどもともと存在しないのですが…。
「そして伝説へ…(ハルク、キラーマ、ボス)」ことスカモン1チーム目が良い感じで1800を超えるダメージを与えました。さらに「漆黒の翼(ギーガ、ギガンツ、のっひー)」ことスカモン2チーム目を召喚。呼んだ時点でラプはパターンCで、こちらが先行してナーグルカナン、しかも守備力はうまいこと下がります。のっひー攻撃後、ラプの攻撃はたたきつけ+めいそうで、マダンテパターンにいきなり突入…ダメージが足りないということを覚悟しましたが、ギーガ・ギガンツが2匹とも踏みつけてくれたおかげで、ダメージは最終的に足りました。ラプがマダンテを打ち終わった時点でスカモンを引っ込めます。

次のラプの行動はMP回復+メラゾーマです。主人公はミラーアーマーとミラーシールドに持ち替えます。与えたダメージは少なく、ヤンガスの兜割りも貴重なダメージ源となりますから、主人公が張り切りチーズ、ヤンガスが兜割り、ククールが不思議なタンバリン、ゼシカが溜めるとします。ククールの不思議なタンバリンで強化されたヤンガスは、兜割りで80ものダメージをラプに与えました。メラゾーマはゼシカにヒットし、理想のパターンです。

開幕ターンに戻り、ラプの行動は[ 凍える吹雪/流星 → 念じボール/強制睡眠 ]です。先ほど延べたとおり、ここを突破するにはラプが凍える吹雪+怪しい瞳と行動し、かつ怪しい瞳がゼシカにヒットしてはなりません。そして、今回の場合、ククールの攻撃ですら貴重なダメージ源となるため、ククールが眠るわけにもいきません。従って、この場面を最良のパターンで切り抜けられる確率はわずか1/16でした。
実際はゼシカがSHTバイキルトになり、強制睡眠は主人公にヒットしたため、かなり運が良かったといえます。このターンのこちらの行動は主人公が防御、ヤンガスが賢者の石、ククールが星降る腕輪を装備しての先攻バイキルト、ゼシカが溜めるです。

ついに運命の最終ターン。ラプの残りHPは3450ほど。こちらの状態は、主人公が眠り、ゼシカのHPが20減っていたものの、豪傑の腕輪装備で命のブレスレットのHP補正+30が解除されるために関係ありませんでした。こちらの行動はヤンガスが賢者の石、ククールが先攻HT攻撃、ゼシカが豪傑の腕輪を装備してのバイキルト双竜打ちです。
まずククールの攻撃で297ダメージ。無意味に会心の一撃でした。でもHTのため無意味です…。ここでラプの行動は、最悪の「叩きつける」でした!最悪のパターンCです。命綱のゼシカのHPは、SHTのダメージ7割軽減の効果で、HP7で何とか生き残ります。この後のラプの行動で可能性があるのは、凍てつく波動、不敵な笑い、念じボール、凍える吹雪、流星です。簡単に言って、不敵な笑い以外では全てが終わるわけですが、ここはさすが暗黒神、空気は読めるようで、不敵な笑いをしてきました。ゼシカはついに溜めに溜めたテンションを一気に解放し、双竜打ちを浴びせます。3192ダメージ!本当にギリギリでしたが、何とか倒しきる事ができたのでした…。

実際には、2週間ほど前のミスが無ければ、その時に終わっていたのです。が、それにしても400回をはるかに超える挑戦回数…何度強制睡眠で行く手を阻まれた事か。主、ク、ゼの3人生存時、眠りさえしなければ撃破というときが10回ぐらいあったのですが、ことごとく強制睡眠に阻まれるという不運に見舞われました…。
コメント 何にせよ、撃破できて良かった。が、ビデオテープに撮っていたのにテープと本体が逝っていて音しか取れていないんですよね…まぁいいか。
挑戦回数:483回
…それにしても今回の試行回数、483という数字は異常だよ…