妖魔ゲモン撃破まで

レティスを倒したら、本攻略4つ目の壁に突入です。まずは神鳥の巣にある悪魔の鞭を回収し、バスターウィップを作成します。本攻略では、ククールのレベルを25に抑えるために竜骨の洞窟をクリアせず、この時点ではグリンガムの鞭を入手できません。よって、バスターウィップで代用して双竜打ちを放つことになります。世界樹の葉を2枚入手した後、1枚フィールドで拾います。
 
 
VS妖魔ゲモン
敵データ HP3960
凡打、強打、痛恨、激しい炎、マホカンタ、仲間を呼ぶ(暗黒鳥+デスターキー)
奇数ターンで2回行動
編成
主人公 ヤンガス ククール ゼシカ
Lv.1 HP52 Lv.6 HP86 Lv.21 HP152 Lv.10 HP97
E砂塵の槍 Eムーンアックス E疾風のレイピア Eバスターウィップ
Eプラチナメイル Eギガントアーマー E神秘の鎧 Eドラゴンローブ
Eドラゴンシールド E炎の盾 E力の盾 E炎の盾
Eミスリルヘルム E鉄仮面 Eファントムマスク Eメタルキングヘルム
E命のブレスレット E命のブレスレット E命のブレスレット E命のブレスレット
ルーンスタッフ
炎の盾
天使のチーズ2個
世界樹の雫3個
ルーンスタッフ
賢者の石
世界樹の雫4個
世界樹の葉
星降る腕輪
ケイロンの弓
世界樹の雫4個
エルフの飲み薬
ルーンスタッフ
世界樹の雫4個
世界樹の葉2枚
解説 初回プレイでは「なんだこの雑魚は?」とか思っていましたが、今回の感想は「お前強すぎ!」でした。レティスに比べれば攻撃力は劣るものの、それでもスカラがかかっていない仲間の装甲をいとも簡単に貫き、意識を持っていきます。そして、いくら守備力を固めたところで、それを一瞬にして無に帰す痛恨の一撃をも繰り出してきます。あんなもの、耐えられるはずがありません。
また、この時点での装備では、激しい炎も脅威となります。そして、2回しか使えないとはいえ、マホカンタまで使いこなしてきます。これが非常にうざいのです。そして、ゲモンまでの約10分の長い道のり、そしてそれに伴う11〜12回程度の雑魚敵とのエンカウントも、プレイヤーを阻む巨大な壁となります。前置きが長くなりましたが、以下が私のとった戦術です。
 
【戦術1 命の木の実の使用】
少し戦ってみてまず思った事が、「ゼシカが死にすぎる」ということでした。こちら側の攻撃手段はスカモン以外にはゼシカの双竜打ちしか無いに等しく、ゼシカが死ぬというのは致命的なことなのです。
そこで、この時点で入手できる命の木の実を全てゼシカに投与しました。この時点でゼシカのHPは命のブレスレットの補正を含めて97まで上昇します。
 
【戦術2 マヌーサの使用】
マヌーサがかかるか否かで勝負が決まると言ってしまっても過言ではないかもしれません。当初はマヌーサが効くとは思っていなかったのですが、ロータスさんの平均レベル14.75切りのレポートを読み、マヌーサ有効という事が分かりました。これが無ければ本当に勝てなかったかもしれません。
 
【戦術3 チーム呼びの前のルカニ使用】
当たり前の事ですが、マヌーサ有効という事が判明しなければ、ゲモンの凶悪な攻撃に耐えつつルカニをかけるということはできませんでした。しかし、ルカニさえかけることができれば、チームが大ダメージを与えてくれるため、双竜打ちで与えなければならないダメージは大幅に減ります。
 
【戦術4 初回SHTの使用】
本来ラスト・ラプソーンのために何としても温存したかったのですが、そうも言っていられませんでした。SHTの封印解除で双竜によるダメージは大幅にアップします。
 
【戦術5 装備・アイテムの大幅な変更】
今までどおりでは勝てない、私はそう考え、大胆に装備を変えました。…そこまで大胆でもないかもしれないですが。
とりあえず、ゼシカの激しい炎への耐久力があまりに低く、ドラゴンローブをククールからゼシカに渡しています。また、ククールはマヌーサを使用しなければならず、賢者の石はヤンガスに持たせています。主人公が装備していた神秘の鎧はククールに回します。さらに、炎の盾をアイテムで使う事による炎軽減効果のため、それぞれに炎の盾を持たせました。
 
【戦術まとめ】
開幕で3ターン滞在のチームを呼びます。ゲモンは奇数ターンに2回行動するため、ゲモンが1回行動をするまでチームでやり過ごしてしまうわけです。開幕でいきなり暗黒鳥のバシルーラが使われ、チームが強制送還された場合でも、次が1回行動なので問題ありません。
最初のチームが引っ込んだら、ここでマヌーサの登場です。それぞれのキャラの行動は、主人公が砂塵の槍、ヤンガスが兜割り、ククールが星降る腕輪を装備してのマヌーサ、ゼシカが炎の盾とします。ただ、マヌーサがかかる確率は実際には4割ほどで、これが失敗した場合はほぼ誰かが死亡しますが、その時は気合で持ち直します。
運良くマヌーサがかかったら、次のターンは主人公がルーンスタッフ、ヤンガスが賢者の石、ククールがルーンスタッフ、ゼシカがルカニとします。ただし、暗黒鳥が生きている場合は、先に暗黒鳥を倒しておきます。ルカニが2回かかったら2チーム目を呼びます。
チームが去ったら、あとはひたすらゼシカがためるか攻撃、残り3人はルーンスタッフは炎の盾での補助呪文、そして回復とマヌーサを繰り返します。隙を見てはヤンガスが兜割りでルカニをかけなおします。
大体HT攻撃一発で1000ほど削れますから、チームがうまく機能していれば残りHPが2000程度まで減っている事を考えれば、HT攻撃2回ほどでHPを削りきれるはずです。SHT攻撃なら一発で済みます。ゲモンを撃破したら、ククール以外を殺してからデスターキーに止めを刺します。

撃破時には、いきなりバシルーラで1チーム目が強制送還させられ、チームで800程度しかダメージを与えられなかったのですが、世界樹の葉を駆使して粘り、SHTを解放し、何とか撃破することができました。痛恨の頻度が結構高かったのですが、ゼシカ・ヤンガスには当たらず、何とかなりました。
マホカンタがかかる前にマヌーサがかかり、そしてマヌーサ後に味方を固められるか、痛恨がどれだけ来ないかに勝負はかかっています。
コメント 挑戦回数:45回